工期:令和2年12月9日~令和3年7月31日
金沢区谷津町の能見台第2踏切付近で道路改良工事を行いました。
能見台第2踏切は京浜急行電鉄金沢文庫駅と能見台駅間にある踏切です。幅員が狭いことから、自動車の対面通行ができず、歩行者空間も確保されていませんでした。
また、前後道路も幅員が狭く、見通しが悪いことから、自動車や自転車と歩行者の接触 事故の懸念がありました。 そこで、平成 28 年3月に策定した「横浜市踏切安全対策実施計画」の歩行者対策が必要な踏切に位置付けられました。
平成 30 年度から、道路局と金沢土木事務所が連携して、踏切及び前後道路について、連続した歩行者空間の確保、 自動車の対面通行が可能となる拡幅の整備を進めており、弊社は昨年度から工事を担当し、現場は令和3年6月 23 日に拡幅が完了しました。
こちらの内容については、横浜市からも記者発表で発表されております。
夜間工事がほとんどで、国道に通じる道ですが、通行止めにしながら作業することが多く、近隣の皆様には多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。
また、京急電鉄との協議も多く、時間制約等、難しい部分も多くありましたが、地元の道路改良工事に貢献することができました。